明日は中3の基礎学力テスト第2回
今回の出題範囲で今までと違う点があります。
それは数学の放物線が範囲外だということです。
第2回ではたいてい、放物線が絡んだ問題が1つの大問になっていました。
一次関数とのコラボ問題を対策授業に盛り込んでいました。
<追記>
試験後、Y君が「放物線出たんですよ!」と。
私は唖然としました・・・。嵌められた・・・。
しかし、今年はそれが出ない!
傾向が変わってしまったのか!?
それとも、今年に限ったことなのか?
今年の対策授業では放物線は蚊帳の外。
何とも味気ない感じでした・・・。
では、放物線の代わりに何が出題されるのでしょうか?
関数が1つの大問になるなら、考えられるパターンは2つあります。
1つは、2次方程式が出る一次関数のパターン。
例えば、三角形の面積が示されていて、座標を変数化し方程式をたてる。
その方程式が2次方程式となるため、2年+3年の融合問題が生まれる。
注意すべきは、2次方程式を解いた後、何を答えにするべきかということ。
もう1つは、比例・反比例と一次関数とのコラボパターン。
座標いくつかを結んでできる三角形や四角形の面積が絡んだりするか。
あるいは、2年の等積パターンが絡んでくるか。
3年の内容を含めるなら、やはり2次方程式が出てくるのか・・・。
いずれにしても、1・2年の関数に3年内容を絡めてくると予想される。
ひょっとして、関数は大問1の1題に留まるだけになるのか・・・。
その可能性は低いと思う。
わが県の過去の入試問題を見ても、関数が大問で出ない年が無かったから。
今日は試験の前日。
今日まで学習したことをしっかりと振り返りましょう。
そして、それを明日の試験にしっかりと反映させましょう。
練習の場で解いたことのある問題が出て、できなかったら悔しいですもんね。