ベテラン塾講師ニシオカの日記

塾のみならず、プライベートなことも記しています。

中学生へ、当校おすすめの授業メニュー

1 英語の長文読解トレーニング(レベル:中以上)

上手な解き方、読解のテクニックを重点的に教えています。わが県の入試では、読解系問題が5~6割出題されていますので、しっかり鍛えておきましょう。

実際の生徒の声→毎回のように長文問題を解くので、パターンがつかめた。また、速読の方法を知れたので、本文の内容が早く分かるようになった。

 

2 数学の大問1対策(レベル:下~中)

計算や方程式を解く問題、角度や長さを求める問題など、わが県の入試の大問1に出題されやすいものに焦点を当てます。ここで9割の正答があれば全体の4~5割くらい点数化することができます。そのためにも、凡ミスを無くすトレーニンも兼ねています。

実際の生徒の声→最初は凡ミスばかりしていっぱいピンがついていたが、トレーニングを頑張ってやったのでしょうもないミスが減った。その結果、くそ悪い点数をとらなくなった。真面目にやって良かった。

 

3 数学の関数・図形(レベル:中以上)

標準~入試レベルの問題に多くあたります。指導員の私が学生のころ、関数が得意になったことで数学が好きになりました。生徒たちにも体験してほしいと思います。わが県の入試では、関数・図形は大問2つ分に相当し、配点にすれば25~30点を占めています。パターンをつかみやすいこともありますから、早期に克服すべきだと思います。

実際の生徒の声→毎回、関数と図形を解いているうちに、前にやったパターンというのが分かるようになった。図形は難しいと思って嫌だったけど、点数を上手くとる方法が分かって良かった。もっと前からやっていたらもっと伸びていたと思う。

 

4 理科・社会のポイント暗記(レベル:下~中)

試験に出やすいところのみをまとめたプリントを配布しています。そのプリントの内容を暗記するにあたって、必要ならば覚え方やコツを伝授しています。家ではなかなか覚えられない生徒は、塾で暗記のコツや習慣を身につけましょう。それに慣れれば家でもできるようになります。

実際の生徒の声→塾で覚えてもいいなんて思っていなかった。覚えるのは全部自分で家でしないといけないと思っていたので、気が楽になった。覚えにくいところは覚え方をいろいろと教えてもらったので、今でも覚えていることはある。

 

5 理科の理解系・計算系問題(レベル:中以上)

力と圧力、水蒸気量計算、電流と磁界、イオン、運動とエネルギーなど、暗記では乗り切れない分野について、標準~入試レベルまでの問題に多くあたります。まずは、自分の苦手な分野をリストアップし、その上位のものから克服していきましょう。広く浅くというよりも、少数の分野に徹する方向で進めます。「〇〇の分野は得意にできた」と早期に言えるようにするためです。

実際の生徒の声→リストアップなんて初めて知った。今まではそのときにやらないといけないことをやっていて計画性がなかった。リストアップの上位の分野は、たくさん克服できてテストでもできたので良かった。これからも自分でそうやってやろうと思う。

 

以上の5つがおすすめの授業メニューです。

参考になれば幸いです。