ベテラン塾講師ニシオカの日記

塾のみならず、プライベートなことも記しています。

コロナ第6波が来ても・・・

f:id:TCRAM-Nishioka:20220110192158j:plain

今年(2022年)最初のブログ記事になります。

年が明けてから、ニュースの話題にコロナ問題が取り上げられ始めましたね。

欧米や韓国ではすでに蔓延していたから、そろそろ日本も危ないのではと思っていました。

今回の株は感染力が強いけど、重症化リスクは前回株よりも少ないのだとか。

死のリスクがあまりないというのは少しホッとします。

 

さて、コロナ対策についてですが、今までと変わりません。

手洗い・うがい、マスク着用、消毒など、誰しも行っていますから、それを改めて対策というのはおおげさな感じになってきましたね。

もう個人ができることって、それ以上のことは無いのでしょう。

 

新年度の塾のコースについて、コロナ蔓延に関わらず、マンツーマン対応の予定です。

また、オンライン授業も継続して行っていきます。

現在、ホームページの内容をまとめている最中です。

今月末までには公開予定です。

 

当校がマンツーマン、オンラインを正式に導入してから約2年になります。

その間、私の考えが変わってきました。

以前は、マンツーマン形式に対して否定的でした。

それでは生徒同士で競争する気持ちが無くなってしまうと思っていたからです。

しかし、今ではその気持ちが薄れてきています。

むしろマンツーマン形式の方がいいのではないかと思ってきたくらいです。

1人の生徒の苦手なところに焦点を当て続けられることが効率的だと気づきました。

 

さらに、競争心をあまり持ちたがらない生徒が最近は多いように思います。

競争心を煽ることはできますが、生徒自身にその気が無ければ意味がありません。

以前は、塾生同士がテストの得点の見せあいをしたり、成績の勝負をしていました。

切磋琢磨し合えたから、互いに成長できたのだと思うのですがね。

時代の変化だとすれば、新たな文化を受け入れて、今の生徒たちに合う方法を模索しなければいけないと感じています。

 

マンツーマン授業をしていると、コロナについてあまり神経質になる必要がありません。

以前は7帖の教室に複数名の生徒を入れていたのです。

今ならできないことです。私はね。

数学や英語を教えながら、そこまで考える余裕が私にはありません。

 

完全にコロナ終息する日はやってくるのでしょうか?

世の中の様子から、しばらくは難しいでしょうね。

今という時代と向き合って、元気に過ごしたいものです。

塾はひっそりしていますが、生徒たちも私も元気にやってます!