3時代にわたる名曲「異邦人」
数か月前からユーチューブプレミアムに登録して楽しんでます。
膨大な数の曲を聞き放題、動画の広告非表示もしてくれます。
ステイホームの楽しみ方の1つになっています。
今のところ、数百曲をリストに載せています。
その中の1つが「異邦人」です。
♪こどもた~ちが空に向かい~両手を広げ~
いつ聞いてもいい曲、いい詩です。
誰が歌っているのか?
原曲は久保田早紀さんです。
リリースは1979年とのこと。
わたしが6歳のときでした。
当時幼稚園児だったわたし。
母のラジカセから耳にした記憶があります。
そのときから惹きつけられるものを感じていました。
「夜のヒットスタジオ」懐かしいです。
昭和感がとても漂っていますね。
歌手の久保田さんが作詞・作曲を手掛けられえているとか、カッコよすぎです。
今の時代にこんな天才ソングライターはいるでしょうか??
原曲のリリースから24年が過ぎ、2003年(平成15年)。
この年は当校が開校した年です。
また、「異邦人」のカバーを有名歌手がカバーした年でもありました。
90年代に流行った歌手、ZARD(ザード)です。
正式には、TAK MATSUMOTO featuring ZARDです。
B’zの松本孝弘さんがザードをフィーチャーしたのです。
原曲と比べて、松本さんのギターの音色が際立っています。
それに加え、ザードの坂井泉水さんの心地良い歌声がマッチしてる。
このカバー曲を聴くと、私塾を開校した初年度の夏を思い出します。
29歳だったわたし、とにかく授業に夢中でした。
あの頃の活力ある自分をいつまでも忘れないでおこう。
この曲により記憶が保たれるなんて考えると、ますます名曲に感じます。
さらに17年が過ぎた2020年(令和2年)。
実力派男性歌手がカバーをします。
それは宮本浩次さん。
エレファントカシマシのボーカルですね。
宮本さんの異邦人は、原曲ともザードカバーとも大きく違っています。
イントロを聞いただけでは、異邦人だとは誰も思わないでしょう。
ここが宮本テイストだと思います。
独創的なイントロが終われば、宮本ワールドを旅するかの感覚に陥ります。
彼の他の曲でもそうですが、とにかく引き込まれます。
動画からも窺えますが、宮本さん本人が曲にどっぷりと浸っています。
その浸り方もまた独創的です。
若い世代の人たちにもこの曲が浸透すればいいなと思います。
名曲は、時代がめぐっても朽ちることはない。
さて、今回は私の趣味の1つ、音楽鑑賞について記しました。
またの機会に他の音楽について書こうと思います。
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